ケイズシネマとは?
ケイズシネマ(Ks cinema)とは、新宿3丁目にあるミニシアターです。2004年3月6日にオープンし、お客様に「映画を観るための心地良い時間と空間を提供する映画館」というコンセプトのもと運営されています。自主製作映画、インディーズ映画を積極的に上映し、2018年に大ヒットした上田慎一郎監督の映画「カメラを止めるな!」の上映第1号館だったことから「インディーズ映画の聖地」とも呼ばれています。同様に、中川駿監督の「カランコエの花」もケイズシネマでの上映から全国へ拡大公開されました。
また、2018年から毎年年末に「東京ドキュメンタリー映画祭」を開催するなど企画上映も積極的に行っています。
上映作品は?
インディーズ映画の聖地と呼ばれるだけあり、日本国内の新人映画監督の邦画作品をメインに上映されています。中には、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭やモスクワ国際映画祭など国内外の有名な映画祭に出品されている有望な作品も並びます。
現在の上映作品と今後の上映予定作品については、ケイズシネマの公式サイトにある作品案内のページをチェックしましょう!
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スクリーン数や座席数はどれくらいなの?
ケイズシネマのスクリーン数は1つで、座席数は84席の全席指定・定員入替制となっています。なお、満席の場合の立見席は消防法により設けていません。
Webサイトでチケットはいつから買える(予約ができる)の?
劇場窓口・Web予約ともに、鑑賞日の3日前から予約受付していて購入することができます。
Web予約はクレジットカードでの支払いのみ購入ができ、各回上映時間の30分前まで購入可能です。
Webでの購入は映画ランドのWebサイトより購入する形となります。
ケイズシネマの料金は?
ケイズシネマの通常料金は上映される作品ごとに異なります。全国一斉ロードショーされるような映画作品と同じ料金体系の作品から大人・学生・子供問わず一律1,000円の作品まで様々です。ただ、学生は学生証や生徒手帳の提示が必須となる部分は同じです。
ケイズシネマの映画割引ってあるの?
ケイズシネマには、映画の日などのサービスデーといった一般的な映画館の割引以外にも、いくつか割引があります。
詳しくは以下の一覧表にまとめましたので、参考にされてみてください。
割引プラン名 | 割引適用条件 | 割引料金 |
---|---|---|
ハンディキャップ割引(付添の方1名様まで) | 要障がい者手帳または障がい者手帳アプリ「ミライロID」の提示 | 1,000円 |
映画サービスデー | 毎月1日 | 1,000円 |
エムアイカード割引 | エムアイカードの提示 | 一般:-300円、学生:-200円 |
夫婦50割引 | ご夫婦どちらかの年齢が50歳以上の証明書を提示 | 2,000円(2人分) |
高校生友情プライス | 高校生3名以上で鑑賞 ※学生証の提示必須 | 1,000円/1人 |
※レディースデーはありません。
※複数のサービスとの併用はNG。
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ケイズシネマへのアクセス・行き方は?
新宿駅からケイズシネマへのアクセス・行き方
新宿駅の東南口より改札を出て、すぐ目の前にある屋外エスカレーターを下ります。下りきると正面に赤い屋根の食堂「長野屋」が見えますので、「長野屋」の右の道(甲州街道側道)を大塚家具の方に向ってまっすぐ進みます。しばらく進むと左手にドコモショップが見えますので、手前の道を左に曲がります。ドコモショップの3軒先のビルが、ケイズシネマの入るSHOWAKANビルになります。
ビルに到着すると、ケイズシネマに通じるエレベーターがあります。3階がケイズシネマになります。