東京・新宿のみならず、日本の中でも花園神社の新宿酉の市と言えば有名なお祭りです。毎年11月に開催される新宿酉の市の様子について紹介します。
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花園神社の新宿酉の市の開催日時
花園神社の新宿酉の市は、例年11月に開催されます。
開催日時としては、11月の初旬に一の酉、中旬に二の酉、下旬に三の酉という3回に分かれ、各回2日間開催されます。
各回1日目が前夜祭、2日目が本祭となります。
また新宿酉の市というのは通称となり、正式には大酉祭という名称で呼ばれ、今や新宿の年末の風物詩となっています。
ちなみに、2022年は、「令和四年大酉祭」という名称で、下記の日程で開催されています。
- 一の酉:2022年11月3日(木・祝)〜11月4日(金)
- 二の酉:2022年11月15日(火)〜11月16日(水)
- 三の酉:2022年11月27日(日)〜11月28日(月)
1,000灯以上の提灯は圧巻!
新宿酉の市では、毎度多くの提灯が掲げられています。
その数なんと1,000灯以上もあり、圧巻の一声です。この提灯を見るために訪れる人も少なくありません。
余談ですが、提灯の灯りはパナソニックLEDを使用しているとのことです。
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新宿酉の市では熊手や宝船が販売されている!
酉の市と言えば、提灯のほかに、熊手や宝船を販売する熊手屋さんが軒を連ねることでも有名です。
煌びやかに飾られた熊手や宝船の職人たちが屋台を出店し連なっています。
熊手は安いもので数千円から、高いものだと数十万円にもなります。
新宿や歌舞伎町などで会社やお店を経営する社長さんたちが商売繁盛のために買いにくるのが最も多い層ですが、花園神社は酉の市として有名ですので、他県から訪れる人も多くいます。
最初は数千円のものを購入して売上が上がってくると、毎年毎年少しずつ熊手のサイズを大きくしていくのが一般的です。
正月のお札や絵馬などと同じで、一年経ったら必ずお納めに来てお礼参りをしましょう。花園神社の境内にも古お札・古熊手納め大明神がおります。
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屋台も軒を連ねる!
新宿酉の市では多くの屋台が軒を連ねます。
神社内はもちろんですが、靖国通り沿いも新宿駅方面へかけてしばらく飲食を中心とした屋台が並んでいます。
他にも見世物小屋などもありますよ。
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