新宿御苑とは?
新宿御苑とは、環境省からの委託を受け、一般財団法人国民公園協会が運営する日本が世界に誇る庭園です。
住所としては新宿区内藤町ですが、渋谷区にも跨ります。
広さは58.3ha(ヘクタール)・約18万坪にもなり、周囲は3.5km(キロメートル)あります。
徳川の家臣・内藤氏の江戸屋敷の一部がそのルーツと言われています。明治に入り、農事試験場を経て、明治39年(1906年)に皇室の庭園となり、戦後昭和24年(1949年)に国民公園として一般に公開されたそうです。
園内には、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園が巧みにデザインされ、明治を代表する近代西洋庭園と言われています。なんとも歴史と趣があるんですねー。
また、一年を通じて四季折々の草花が楽しめ、中でも紅葉と桜の時期には国内外問わず多くの人が訪れます。
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イギリス風景式庭園

新宿御苑というと、よく写真でも出てくるのが、このイギリス風景式庭園です。
代々木方面に高くそびえるドコモタワー(NTTドコモの電波塔)と西新宿の高層ビル群をバック(背景)に広大な芝生の広場が広がります。
フランス式整形庭園
日本庭園
続いて、日本庭園です。こちらのエリアはテレビでも紹介されたりするので、見たことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本庭園らしく水辺を橋で渡る形になっており、茶室や歴史建造物の旧御涼亭などでもゆっくりくつろげます。
新宿御苑の桜

東京の桜の花見スポットとしては、凄く有名な新宿御苑。なんと桜の種類も都内屈指。
早咲き・最盛期・遅咲きと2月・3月・4月に見られる桜を見頃別に紹介します。
新宿御苑での、お花見

新宿御苑のお花見について、
- 開園時間は?
- おすすめスポット(ポイント)は?
- 飲食スペースは?売店は?
- お酒の持ち込みは?
- ゴミ捨て場やゴミ箱は?
といったよくある疑問に答えながら紹介します。
新宿御苑の夏のみどころ

引用元:新宿御苑 公式サイト「新宿御苑みどころマップ夏号を発行しました」より
新宿御苑の夏のみどころは、サンゴシトウ、クムゲ、オニユリ、ミナヅキ、サルスベリ、アガパンサス等といった夏の木の花・草の花がたくさん見られるところです!
新宿御苑の冬のみどころ

引用元:新宿御苑 公式サイト「新宿御苑みどころマップ冬号を発行しました」より
新宿御苑の冬のみどころは、スイセン、ペーパーホワイト、ジャノメエリカ、ソシンロウバイ等の花が満開となり、フウの黄葉やフクジュソウが見頃を迎えます。
新宿御苑の大温室

新宿御苑には日本各地・世界各国の植物が溢れる大温室があります。
大温室に展示されている植物や、どんな雰囲気で展示されているかを写真付きで紹介します。
大温室は、2020年6月16日(火)より営業再開し開館となります。
新宿御苑内の売店・レストラン
入園門は新宿門・大木戸門・千駄ヶ谷門の3つ!
入園門ゲート(出入口)は新宿門・大木戸門・千駄ヶ谷門の全部で3つあります。
各線の新宿駅からアクセス抜群!新宿門

駐車場を利用するなら大木戸門

千駄ヶ谷・国立競技場駅からなら千駄ヶ谷門

お花見の時期におすすめの門は、お花見のページで紹介します。また、各入園門ゲーへのアクセスについては交通アクセスのページで紹介します。
新宿御苑の料金(入園料)
新宿御苑の料金(入園料)について、大人の料金・子どもの料金・団体割引・障害者/療育者の人の入園料などについて詳しく紹介します。
新宿御苑の開館時間・定休日
新宿御苑の開館時間は何時から何時までか、定休日はいつなのかについて紹介します。
新宿駅・周辺駅からの新宿御苑への交通アクセス
新宿駅・新宿御苑駅・代々木駅・千駄ヶ谷駅、どこが便利なのか、各駅からの新宿御苑までの交通アクセスを交え、紹介します。